オックスフォード・インストゥルメンツー事業部ページ
拡張
プロセス・ソリューション
故障解析用途

当社は、故障解析(FA)におけるドライエッチングによる剥離処理に向けた、業界最高水準のプロセスとツールを提供しています。

歩留まり管理は、半導体製造において重要な要素です。歩留まりを改善する上で、1つの重要な技術は、不良チップまたはウェハーの剥離処理であり、それにより不良部分を見つけ分析して不良を無くすことです。

特色あるソリューション

  • 等方性ポリイミドの除去(RIEまたはICPモード)
  • 等方性窒化膜(パッシベーション保護膜)の除去(PEまたはICPモード)
  • 異方性酸化膜(IMD/ILD)の除去(RIEまたはICPモード)
  • 異方性の低誘電率酸化膜の除去(RIEまたはICPモード)
詳しい情報が必要な場合は
  • 金属骨格の除去(RIEまたはICPモード)
  • 多結晶Siの除去(RIEモード)
  • AlとCuの除去(ICPモード)
  • 裏面バルクSiの除去(ICPモード)

故障解析や欠陥特定を行うには、デバイスは適切に準備されなければなりませんが、デバイス設計が一段と3次元構造になっているため、難しい課題になっています。正確かつ迅速な結果を確実に出すために、プラズマにより強化されたエッチングとデポジションが使われています。

オックスフォード・インストゥルメンツの柔軟な故障解析(FA)ツールにより、広範なプロセスにおいて、小さなダイまたはパッケージのデバイスから300mmウェハーまで、処理することができます。良く制御された処理により、金属の電導トラックにおける損傷を防止します。

Failure Analysis products